皆様、こんばんわ。
いよいよ、12月にも入り今年も残すこと早1ヶ月を切りました。時間を作り、掃除もしていかないといけないなと思っております。
さて本日は、今更恥ずかしくて人に聞けないガソリンに入れ方についてお話したいと思います。
車は一般的には燃料を入れないと車は動きません。
燃料にもハイオクガソリン(プレミアム無鉛ガソリン)・レギュラー(無鉛ガソリン)・ディーゼル(軽油)などの種類の燃料があります。最近では電気自動車などもありますが。
そんなの当たり前でしょう。と思われる方が多いとは思いますか、教習所時代に生徒さんから車は何を入れて動くのですか?と質問された事があります。
確かに、教習所では燃料の種類、給油の仕方がなど教えてくれない事だらけです。他にも教えてくれないだけで、大事な事もたくさんあります。
よく聞くのは燃料の入れ方がわからないから、セルフのガソリンスタンドには絶対いかないと言う方がおられるのも事実です。ちなみにセルフの方が少し安いです。
まず給油口の開け方ですが、結論から言えば明確な基準はちなみにありません。ですが多くの日本車では運転席近くのレバーを引くタイプ、ボタンを押すタイプがあります。写真のようにガソリンのマークがある事がほとんどです。
他の開け方として、外車で多いのは給油口のふたを直接手で押したり、引き上げたりするタイプがあります。このように様々な開け方があります。
どの種類の燃料を入れるかについてはふたを開けたところに記載されている事が多いので、一度確認してみて下さい。
間違えて給油してしまうと、故障の原因につながりますので、気をつけて下さい。
次に良くあるのは、給油口どっちだったかな?と思う事も多いのではないでしょうか?昔はセルフのガソリンスタンドがない時代はスタッフが誘導してくれたので、方向を知らなくても問題はありませんでした。ですが最近はセルフスタンドが多くなってきているので方向について覚えておく必要があります。ですが、意外と覚えれないものです。ちなみに、これにつきましてはこのように確認することができます。
ガソリンマークの左側に◁の表示があります。この◁印がついている方向に給油口があります。
ここで疑問なのはなぜ、給油口の方向を統一しないのかと思う方が多いのではないでしょうか?
これは保安基準により、中々統一できなくなっています。排気口から300ミリ以上、ガソリン給油口を離さなければいけない基準があります。排気口の方向は車によって変わりますので統一できないのです。
ここまでの事を覚えておくだけで、開け方・燃料の種類・給油口の方向も分かりますので、覚えておいて下さい。
このように今更人には聞けないことがたくさんあるかもしれません。当スクールの講習の際には、お気軽に何でも聞いてください。決して知らなくて恥ずかしいことではありません。むしろ教習所で教えてもらってないんだから当たり前ぐらいの気持ちで問題と思います。
本日もありがとうございました。
以上はるまるドライビングスクールの松本でした。