【箕面市】〜山道の運転の怖さ〜

皆様、こんばんは。

先日、講習で山道を走りたいというご依頼を頂きました。そのお客様はマイカーを納車待ちの際から、ペーパードライバー歴が長いこともあり、初めは教習車で講習を行っていた方になります。

マイカーが納車され、最終日の講習で山道の走行となりました。

山道は信号がほとんどありませんが、決して走りやすい道ではありません。

上り坂や下り坂、右カーブや左カーブとあり目線の移動が追いつかずハンドル操作の安定が難しくなります。

お客様も初めは、ハンドルが安定せずフラフラしていました。ある程度慣れたと思えば、下り坂に入り次は速度調節に苦戦しました。折角慣れたハンドル操作も意識が足元にいき、大変苦戦されました。

もちろん、講習では補助ブレーキ、補助ハンドルを行いますので、危ないことはありませんが、大変お疲れの様子でした。

 

講習が終わり、「すごく勉強になりましたが、山道は想像以上に難しかったです」それに加えて「一人で走っていたら崖に落ちてましたね」とおっしゃっておられました。

練習して良かったですとの事でした。

難しい道でも、講習であれば安全に練習できますのでご安心下さい。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。