吹田市【ペーパードライバー卒業への知っておきたい事】〜標識・標示編Part1〜

皆様、こんばんは。

クリスマスも終わり、次はお正月ですね。

スーパーに行ってもお正月のものがいっぱい置いてあります。お正月ぐらいこたつでゆっくりしたいです。ちなみに我が家にはこたつがありません。こたつを買うと私がこたつから出てこない事を懸念して妻が、購入の許可を出してくれないのです。誰かこたつをプレゼントしてくれる方はいないでしょうか?(笑)

さて、本日は運転するに辺り必ず重要な標識・標示の標識についてお話したいと思います。

 

標識とは、交通規制などを示す標示板のことをいいます。簡単にいうと看板です。

まず、標識には本標識と補助標識に分類される事を覚えておいて下さい。そこから本標識には4種類に分かれます。

1 規制標識・・・特定の交通方法を禁止したり、特定の方法に従って通行するよう指定したりするものです。

丸い標識が多く、標識の中でも種類がとても多いものになります。

 

2 指示標識・・・特定の交通方法ができることや、道路交通上決められた場所などを指示するものです。

青地に白文字が多く、正方形のものが多いです。離れているところからも見やすく、情報を正確に伝えるため視認性の良い青と白が用いられています。

 

3 警戒標識・・・道路上の危険や注意すべき状況などを前もって道路利用者に知らせて注意をうながすものです。

 

黄色の下地に黒文字でマークがかかれています。ちなみに黄色はよく目立ち、視覚的効果で前に飛び出して大きく、近く見える特徴があります。そのため黄色が用いられています。

 

4 案内標識・・・地点の名称、方面、距離などを示して、通行の便宜を図ろうとするものです。

緑色が高速道路用で青色が一般道路用です。極端な話にはなりますが、ナビがなくても大体の方角は案内標識で分かるようになります。

 

続いて補助標識についてですが、補助標識とは名前の通り、本標識を補足するもので、単体ではなく必ず本標識の下に取り付けられています。

時間や、曜日、自動車の種類などを特定するようになっています。

以上が標識の種類になっています。標識は200種類以上あり、覚えるのとても大変ですが、重要なものです。ですがこのように特徴を押さえておくと少しは覚えやすいので、是非覚えておいて下さい。

 

標示についてはまた明日お話したいと思います。

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。