皆様、こんばんは。
先日、教習車のタイヤローテーションを行いました。
タイヤを交換すると大きな費用がかかるから、寿命を少しでも延ばせたら…..」と思う方も多いでしょう。タイヤ交換は、車の消耗品の中で大きな費用がかかる部品の1つなので、長く使える方が出費としても助かります。タイヤの寿命を延ばす方法として「タイヤローテーション」があります。
タイヤローテーションとは、タイヤを前後や前後左右で位置交換をする作業のことです。走行中、タイヤは常に地面と密接し回転をしているため、必ず摩耗していきます。基準値まで摩耗したタイヤは交換が必要ですが、タイヤローテーションを行うことでタイヤを無駄なく長期にわたって使用することができます。
教習車もそうですが、最近の車はFF車(フロントエンジン・フロントドライブ車)が主流でフロントタイヤに大きな負荷がかかります。そのため、フロントタイヤの摩耗がリアタイヤと比べると極端に早くなってしまいます。タイヤローテーションをすることで4本のタイヤを均等に消費できるので、その分タイヤの寿命を延ばすことができます。
このように、タイヤローテーションができる車は行うこともいいかもしれませんね。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。