吹田市【ペーパードライバー講習】〜謎のカメラ?〜

皆様、こんばんは。

梅雨も明け、猛暑日を超える日が多くなってきました。熱中症で搬送されている方も、多数いらっしゃいますので、水分補給をしっかり行い体調には十分注意して下さいね。

 

さて先日、講習中にお客様からある質問を頂きました。

道路上に設置されている、カメラは何ですか?とご質問頂きました。

道路上には様々なカメラが設置されています。特に幹線道路など、交通量の多い道路上に設置されています。なかでも、いわゆる「オービス」と呼ばれる自動速度違反取締装置は比較的よく知られています。

一方で、このオービスに類似する見た目を持つカメラも設置されており、「Nシステム」と呼ばれます。このNシステムの役割やオービスとの違いは撮影の目的によって異なります。

カメラによってその道路を通行する車両を撮影している点では共通しております。

オービスとは、カメラ設置地点で速度違反をしたクルマとそのナンバー、運転者の顔などを撮影しており、オービスが設置されている場所の手前数kmの位置には「自動速度取締機設置区間」などの標識が設置されています。



一方で、Nシステムとは「自動車ナンバー自動読取装置」のことで、Nは「ナンバー」の頭文字です。

Nシステムの役割は、クルマのナンバー情報を撮影、記録して盗難車両や犯罪被疑者の追跡などに活用することが目的のシステムです。

よくドラマなどで、Nシステムにより犯人の追跡を行っているシーンを目にしませんか?

このように道路上には様々なカメラがあることを説明させて頂きました。

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。