皆様、こんばんは。
昨日のブログにて車両通行帯のある道路、ない道路と車線についてご案内させて頂きました。本日は以前からのお話での左側通行の原則時の詳しい走行位置についてお話していきます。
まず車両通行のない道路についてです。おさらいにはなりますが車両通行帯のない道路とは片側1車線の道路です。
片側1車線の道路でも走行位置の細かいルールがあります。まず、自動車と原付は道路の左側側を走行し、軽車両(自転車など)は道路の左端を走行します。
でずがここから左折の際には、以前ブログでご紹介した通り道路の左端に寄ります。寄って行く際に、自転車などの軽車両には気をつけてください。左折する際に左に寄るのはバイクや自転車などの巻き込み防止事故を防ぐ為になります。
続いて右折の際は道路の中央に寄って行きます。右折する際に中央に寄ることによって後続の直進車や左折車に対する配慮であり、円滑な通行の目的にもなります。
右左折のお話を忘れた方は以前のブログを見て頂ければ詳しく分かると思います。
走行位置1つにしてもそれぞれ意味があり、細かく決まっている事が分かって頂けたでしょうか?
また後日、車両通行帯のある道路についての詳しい走行位置の案内をしたいと思います。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。