皆様、こんばんは。
昨日のブログで「検査標章」の貼り付け位置が変更になったことをお話しさせて頂きました。
本日は、「検査標章」つまり車検についてお話させて頂こうかと思います。
車検とは、正式には「自動車検査登録制度」といいます。
自動車が保安基準に適合し、安全に走行できる状態かどうか検査することになります。
普通乗用車・軽自動車・自動二輪車は、新車ですと初回の車検は購入から3年目、その後は2年毎に受ける事になります。
では車検では一体どのようなことをしているのかというと、車検では法律で定められている点検項目があり57項目箇所のチェックをします。
先程お話したように、公道を安全に走行する為の保安基準に適合しているかどうか検査・確認をします。
大まかに挙げると
・ハンドルやパワステ等のかじ取り装置
・ブレーキ等の制動装置
・タイヤ、ホイールの走行装置
・クラッチやトランスミッション等の動力伝達装置
・バッテリー等の電気系統
・原動機部分のファンベルトや排気状態、油汚れ等 ・マフラー、車体の歪や損傷がないか
・ヘッドライト
これらを整備士がチェックしていきます。
もしも不適合箇所が見つかった場合は、修理や適合修正する事になります。
このように、車が安全に道路を走行することができるように状態たいかを検査しています。
非常に大事なことですね。車検について少しは理解して頂けましたでしょうか?
少しでも車についての知識をつけることも大事ですね。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。