皆様、こんばんは。
ガソリン価格が高騰していることを先日のブログでご紹介させて頂きました。このような時、できるだけ安いガソリンスタンドを探したくなるのがドライバーの心情ですよね?
毎日、車を運転する方ならそう思われると思います。私も講習で色々な場所にいくので、ガソリンスタンドの価格表示にはとても敏感です。
その一方で、高速道路のSA・PAで給油する際にガソリンの価格に驚くことも少なくありません。一般道よりひと回り高い値段であることが多いのです。なぜ、このように高いのか気になる方もいらっしゃると思います。
ガソリンの価格は、世界情勢や為替レート、輸送コストなど多くの要素によって変動しますが、店頭小売価格は各販売店によって決められており、一般道と高速道路で区別するようなルールはありません。
高速道路のSAでガソリンスタンドを運営する販売会社は、価格が高くなる背景として、輸送コストやテナント料、人件費などが挙げられるといいます。
「SA・PAのガソリンスタンドは高速道路を通って輸送するので、輸送費が多くかかります。また、SA・PAの敷地に店舗を構えているためテナント料もかかります」
このような理由により、高速道路のガソリンスタンドは高い傾向にあります。
遠出をされる際は、極力高速道路では給油を行わないようにするしかありませんね。
これからのガソリン価格には注目していきたいですね。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。