箕面市【ペーパードライバー講習】〜やったらNGな行為Part2〜

皆様、こんばんは。

昨日、セルフ式ガソリンスタンドでの給油時の禁止行為をお伝えさせて頂きました。

本日はなぜ、禁止なのかをお話したいと思います。

昨日のブログを読んでいない方は、本日のブログを読む前に昨日のブログを読んで頂けたらと思います。

 

給油時になぜ禁止行為があるかというと、ガソリンが持つ「気化しやすく引火性が高い危険物」という特性があるためになります。


給油時に給油キャップを開けるとゆらゆらとした陽炎(かげろう)のようなものが見えたことはありませんか?

これは気化したガソリンです。このように気化しやすいガソリンに静電気などのわずかな火種が接触すれば、容易に大きな火災事故に繋がる可能性があります。

また、エンジンをかけたままにしていると、例えばサイドブレーキを引き忘れるといったことがあった場合など、車が予期せぬ動きをしてガソリンスタンド内で事故を起こしてしまう可能性や、ノズルが抜けてガソリンを撒いてしまったりなどの危険がある為です。


そのため、これらの禁止事項をしっかり守り、さらに静電気除去シートに触れてから作業を開始するなど、操作手順をしっかりと守ることが大切です。

2日間のブログを、是非今後の参考にして頂ければ幸いです。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。