皆様、こんばんは。
突然ですが、「移れば変わる世の習い」ということわざがあるように、時代が変われば世の中のルールやマナー、風習も徐々に変化していきます。
もちろん、車のマナーも同様です。
そこで、本日はパッシングについてお話したいと思います。
パッシングとは、車のヘッドライトを素早く点滅させて、対向車や先行車に合図を送ることです。
ヘッドライトをチカチカさせることで周囲の車に合図を送り、コミュニケーションをとるというのは、かつては多く見られた光景でした。
このパッシングには、シチュエーションに応じていろいろな意味がありました。
例えば、右折待ちをしている対向車に「お先にどうぞ」という合図を送るために使用したり、譲ってくれた対向車に「ありがとう」を伝えるためなど、状況によってドライバーがその意味を読み取っていました。
ですが、近年ではパッシング行為が、煽り運転と勘違いされてしまうこともよくあるお話です。
そういったことを懸念して、以前ほどパッシングを見かけ無くなりました。
このように、時代と共にルールにも変化があります。
普段から運転している方であればまだしも、ペーパードライバーの方には中々難しいルールの変化だと思います。
このようなことも、ペーパードライバー講習ではお伝えできます。
なんでも分からないことがあれば、お気軽にご質問下さい。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。