箕面市【ペーパードライバー講習】〜夏には要注意〜

皆様、こんばんは。

8月に入り、お盆休みにも近づいてきましたね。GW以来の大型練習で、今年は最大で9連休になりますね。

車で遠方に行かれる方もいるでしょう。

そこで高速道路を通行する際にETCカードを使用する方がほとんどかと思います。

普段からETCカードを挿したままの状態には大きなリスクがあるのをご存知でしょうか。

 

熱さによってETCカードが破損することが挙げられます。ETCカードはプラスチックでできていることがほとんどであり、熱に弱いため、約50度を越えるとETCカードが変形してしまうおそれがあります。



変形したETCカードをETC車載器に入れっぱなしにすると、読み取り不良になってしまったり、無線が出なくなってアンテナ通信ができなくなったりします。

さらに、ETCカードに埋め込まれている「ICチップ」は熱に弱く動作保証温度が45度~50度前後とされています。

それ以上の高温下では熱収縮によってICチップと電極の接合部が壊れ、正しく作動しなくなる可能性があります。

このような事があると、いざというときに使用できなくなり困ってしまいます。

今一度、使用できる状態か確認をして頂き、抜いて置く必要があるかもしれませんね。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。