箕面市【ペーパードライバー講習】〜自動車の盗難〜

皆様、こんばんは。

車の防犯対策はしっかりとされていますか?

自動車盗難の件数は、ピークから比較して10分の1ほどにまで減っているものの、現在も全国で年間5000件以上が発生していると言います。

 

朝、起きて駐車場に行ったら車が無くなっていたという話もよく聞きます。

 

盗難された車は、コンテナに積まれ海外へ不正輸出されることが多く、取り戻すことは非常に困難だと言われいます。

 

車の盗難には、実は予兆ともいえる事象があることをご存じでしょうか。

フロントガラスとワイパーの間などにチラシが挟まっていたら、盗難の予兆かもしれないので警戒が必要です。

もし車を頻繁に使う人や自宅の駐車場に停めていれば、チラシに気づいてすぐに取り除くでしょう。



しかし例えば休日にしか乗らない人など、車を確認する頻度の低い人は、チラシが何日も挟まれたままの状態になってしまうことも考えられます。



チラシがそのままになっている車は、管理や監視が疎かになっており、日常的に車に乗っていないことがわかるため、盗難してもすぐに気づかれる可能性が低く、逃げ切るまでの時間を稼げると判断されてしまうのです。

 

大切な車が盗難されないためには、日頃から車の状況を確認した上で、きちんと対策をしておく必要があります。

例えば、衝撃や振動を感知して警報音を鳴らす盗難防止装置のほか、ハンドルロックやホイールロックのように物理的に固定する方法は、視覚的な効果に加えてクルマを盗むために手間や時間がかかることから盗難対策に有効だといわれています。

 

毎日車に乗らない方でも、日頃から車の様子をチェックしたほうが良いかもしれません。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。