豊中市【ペーパードライバー卒業への知っておきたい事】〜ライトの使い方編Part3〜

皆様、こんばんわ。

ワールドカップ アルゼンチン対クロアチア戦、結局早起き出来ずに見る事ができませんでした。少し残念です。

さて本日はライトの使い方編Part3です。

3日目のお話にはなりますが、ここまではライトの使い方、照射範囲、ライトの進化についてお話してきました。さて本日はライトを使用する時間、つまり夜間での運転についてお話させて頂きます。

ここまでに結論として下向きで40メートル、上向きで100メートルですので、上向きの方がより遠くみえるのは十分理解して頂いたとおもいます。ですが基本は下向きで走行している場合が多いということで、走行中40メートルよりも先に歩行者が道路を横断していたらどうなりますか?もちろん、発見がしにくいことになります。

その時、皆様が仮に60㌔で走行していると40メートルよりも先に歩行者が道路を横断していたら、発見がしにくいということになります。

その時もし皆様が60㌔で走行していたとしたらどうでしょうか?発見していた時に、慌ててブレーキを踏んだとしても間に合わない可能性があります。と言いますのも、60㌔時の停止距離は44メートルになってしまうからです。

あくまでこの44メートルというのも基本でのお話ですので路面の状態、タイヤの状態などが悪ければもう少し止まるのに距離がかかる場合もあります。

ですが皆様が、このお話を覚えていただき、注意しようと考えていれば同じ道を50㌔で走行していると停止距離は32メートルのなり止まれる可能性が高いのです。

ですので、夜間の運転時はいつも以上に速度を控えめにして、運転するようにして下さい。ですが実際は夜間の方が交通量も少なくなり、その分速度が出過ぎてしまうのが一般的ですので、そのような事も頭に入れて十分注意して下さい。

 

本日もこの辺りで終わっておきます。ありがとうございました。

以上はるまるドライビングスクールの松本でした