豊中市【ペーパードライバー講習】〜アンテナ〜

皆様、こんばんは。

車の屋根の後方に「角(つの)」のようなものが装着されている車両を見たことはありますか?


最近では高級車から軽自動車までさまざまな車で見かけるようになったこの角には、どのような役割があるのかご存知でしょうか。

の屋根の後方についている角は「シャークアンテナ、シャークフィンアンテナ」や「ドルフィンアンテナ」などと様々な呼び方をします。

AM・FMラジオをはじめとした様々な情報を受信するアンテナになっています。

 

車のアンテナといえば、以前は運転席側のAピラー部分に「ロッドアンテナ」と呼ばれる細長い金属製のものが定番でした。


ロッドアンテナは伸縮が可能で、不要な時や車高制限のある駐車場を利用する時などは、縮めてAピラー内に収納し、必要に応じて引き出して使用します。

その構造から、アンテナの感度が高い一方で、長い金属のワイヤーが走行中の風圧や障害物との接触によって曲がってしまうなどのデメリットもありました。

現在のアンテナでは、曲がってしまうトラブルもほとんどありません。

 

このように、車の様々な部分で車の進化が感じられます。

今度の車の進化にも注目していきたいですね。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。