皆様、こんばんは。
高速道路で見かける「コーヒーカップ」と「ナイフ&フォーク」の標識を見たことはありますか?
どちらも食事に関係したものとは分かるとは思いますが、いったいどんな違いがあるのかご存知でしょうか?
数キロ手前から設置されていて、そこまでの距離や混雑状況が表示されているものもあり頼りになります。
しかし、どちらかを見つけたら寄るけれど、2つの違いを意識している人は少ないのではないでしょうか。
これらの標識はどちらも、サービスエリアやパーキングエリアにご飯を食べるスペースがあることを示しています。
サービスエリアは、人と車に必要なサービスを提供する休憩施設です。ガソリンスタンドもそのうちの一つです。
対して、パーキングエリアではドライバーの疲れをとるためのサービスを提供しています。
では、そのうえでコーヒーカップとナイフ&フォークはどう違うのでしょうか。
NEXCO東日本によると「軽食堂を『コーヒーカップ』、レストランを『ナイフ・フォーク』としているそうです。
つまり、コーヒーカップとナイフ&フォークの標識は提供する食事の違いを表しています。
このように知っていると少し気分によって止まるサービスエリアを変えることができますね。
覚えておくといつか役に立つかもしれません。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。