皆様、こんばんは。
先日から、最も多い違反についてお話させて頂きましたがら本日は、その反対の最も少ない違反についてご紹介したいと思います。
ちなみに、2022年度で最も多い違反は「一時不停止」となっております。
一方で取り締まり件数が少ない違反にはどんなものが挙げられるのでしょうか。今回は主に3つご紹介したいと思います。
まず1つ目は、速度違反の「時速15km未満」で、件数は130件です。
速度違反自体は、前述の取り締まりの多い違反のなかで2位にランクインしていますが、その中で15km/h 未満で検挙されるのは稀と言えます。
とはいえ最近では、移動式オービスなど細かく速度が測ることができるシステムが導入されたことで、15km/h未満の速度超過も取り締まられやすくなったかもしれません。
なお、15km/h未満の速度違反でも反則金は普通車で9000円、違反点数1点となるため、速度超過にはもちろん注意が必要です。
速度違反自体は、前述の取り締まりの多い違反のなかで2位にランクインしていますが、その中で15km/h 未満で検挙されるのは稀と言えます。
とはいえ最近では、移動式オービスなど細かく速度が測ることができるシステムが導入されたことで、15km/h未満の速度超過も取り締まられやすくなったかもしれません。
なお、15km/h未満の速度違反でも反則金は普通車で9000円、違反点数1点となるため、速度超過にはもちろん注意が必要です。
続いて2つ目に「過労運転等」が挙げられ、件数は131件でした。
これは、道路交通法の第66条「過労運転等の禁止」で、過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならないと定められている規定に関する違反を指します。
最後の3つ目には、これも昨今の文化が進んだことによる違反ともいえるかもしれません。携帯電話使用等の危険違反で108件でした。
近年、スマートフォンが普及したことで日常生活が大幅に便利になりましたが、一方で歩きながら、運転しながらなどの「ながらスマホ」が問題となっています。
このように、取り締まり少ないといえども、どれも直接事故に関わる重大な違反ということには変わりません。
事故を未然に防ぐためにも、違反には十分に注意して下さいね。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。