豊中市【ペーパードライバー講習】〜謎のフタ〜

皆様、こんばんは。

本日は豊中市のお客様への講習でした。

マイカーでの講習で、ガソリンの給油をしたいとの事でガソリンスタンドに行きました。

 

そこで給油口の他にも謎のフタがありますと言われました。何のフタのことかと思うと、車の前のバンパーの四角いフタのことでした。

このフタは何ですか?と聞かれました。

近年製造された比較的新しい車の前後バンパーをよく見ると、どこかに四角や丸い形をした「フタ」が取り付けられています。

このフタは基本的にボディ形状に沿った形をしており、さらに小さなサイズとなっているため、言われるまで気づかなかったり発見しても気にもとめないことが大半の中よく気がついたお客様でした。


しかしフロントバンパーとリアバンパーどちらにもフタが取り付けられていることから、何か大切な役割を担っていることは想像できますね?

そして開け方ですが、フタの端にある少し広めの隙間にマイナスドライバーのような工具を差し込み、フタを徐々に浮かせていけば外れる仕組みになっています。

しかしフタを外しも、中にはただの「ネジ穴」があるだけになります。



実はこのネジ穴の正体は、車をけん引するための部品(アイボルト)を取り付けるために設けられたものになります。

このようなお話をさせて頂きとても納得されておりました。

車には、色々な場所にあらゆるものが備わっていることが多々あります。

 

講習を通じて、車で分からないことは何でもお気軽にご質問下さい。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。