豊中市【ペーパードライバー講習】〜踏切の通過〜

皆様、こんばんは。

踏切の通過方法はご存知でしょうか?

踏切では、遮断機や警報器の作動の有無に関係なく、一旦停止をし前方の確認、特に踏切の向こう側のスペースの確認、そして左右の確認を行わないといけません。

運転席の窓などを開け、警報器の音が鳴っていないかをしっかり確認してから通過をします。

しかし、信号機があれば一旦停止の必要はありません。ですが、確認は必要です。

 

このように踏切の通過方法はしっかりと覚えておく必要があります。

 

本日、大阪市の南海電鉄汐見橋線の踏切で電車と乗用車が衝突するという事故がありました。

今回の事故は、電車が通過する直前に踏切の遮断棒が故障で開き、乗用車が進入してぶつかったということでした。

このように、踏切の故障などにより、しっかりと一旦停止をしていたのにも関わらず事故が起こってしまうこともあります。

 

このような踏切のトラブルによる事故が、年間20件程は発生しております。

踏切での事故は、死亡事故にも直結する大変危険な事故となりますので、遮断機の有無、警報器の発報に関わらず、しっかりと確認が必要ですね。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。