豊中市【ペーパードライバー講習】〜車の冠水被害〜

皆様、こんばんは。

お盆休みは満喫していますでしょうか?

久々の行動制限のない、お盆休みで楽しみが沢山の中、台風の行方が気になりますね。

 

大雨により車の冠水被害なども考えられます。

ここ最近、線状降水帯やゲリラ豪雨が発生して、各地で雨による甚大な被害が出ています。

 

ニュースなどで冠水した道をクルマが水しぶきをあげながら走っている光景見かけますが、「あれは大丈夫なのか?」と気になっている人も多いと思います。

は雨に強い乗り物ですが、一定ラインを超えた冠水路を走行した場合は悪影響が考えられます。

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)が2010年におこなったテストでは、水深おおよそ「30cm」までなら走行は可能という結果になっています。

30cm以上になると走行不可になる理由は、水が入り込むことでエンジンがダメになってしまうからです。

ガソリン車やディーゼル車の場合、マフラーに浸水してしまうとエンジン内部にも水が入って停止してしまいます。

 

その他にもドア付近まで冠水してしまうと、窓を割るか自力でドアを開ける方法しか残っておらず非常に危険です。

 

道路が低くなっているアンダーパスはあっという間に冠水してしまいますし、あまりにも激しい雨が降ったり河川が氾濫するような事態では、普段通っている道が冠水してしまうこともあります。

大雨の中での運転では冠水被害にも十分に注意して下さい。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。