豊中市【ペーパードライバー講習】〜駆動方式の違い〜

皆様、こんばんは。

昨日、一昨日と冬の安全対策のお話の中でタイヤについてお話しましたが、本日はタイヤではなく車の駆動方式についてご案内したいと思います。

車には2駆と4駆があると昨日、お話しましたが少し詳しく説明していきたいと思います。

まず2駆とは2WDといい、Two Wheel Driveの略になります。難しいことはおいておいて、前輪か後輪のどちらか2つの車輪だけをエンジンの動力で回す、2駆動方式のことを指します。その中でもいくつかの種類があり、その中でも代表的な2つをご紹介したいと思います。

まず1つ目がフロントエンジン/フロントタイヤ駆動(前にエンジンがあり、前輪駆動)のFFです。

現在市販されている車両で最も多く採用している駆動方式です。

2つ目がフロントエンジン/リアタイヤ駆動(前にエンジンがあり、後輪駆動)のFRがあります。

ちなみに自転車はペダルを漕いだら後ろタイヤが回りますよね。そう考えると分かりやすいと思います。

続いて4駆についてですが、4駆とは4WDといい最近ではAWDと言ったりもします。

4駆とは前・後輪両方のタイヤをエンジンの動力で回します。

ここまでお分かり致けましたでしょうか?

4WDは昨日までのお話での、雪道などでは全てのタイヤが駆動する分、滑り止にくく走りやすい事が最もの特徴です。4輪全てが駆動する分、燃費が悪いという事があります。

2WDの中でもFF、FRそれぞれにも特徴がありますが、少しややこしい話になりますし、普段運転する分にはそれほど差はないかと思いますので、今回は省いておきます。

いかがでしたでしょうか?車を購入する際には、意外と使用目的等に応じて、駆動方式を考えるも1つ大事なことかもしれません。

 

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。