皆様、こんばんは。
お盆休みが終わり、いよいよいつもと変わらない日常生活に戻りましたね。
お盆期間中は、朝お客様の元へ向かう際も道路が空いていることがよくありましたが、本日はいつもの日常通りで道の混雑具合でお盆が明けたのだと実感しました。
さて、本日は尼崎市のお客様への講習でした。
本日、お客様からガソリンの給油を一緒にお願いしますと言われました。
他のお客様でもガソリンの給油を講習時にされる方も多数いらっしゃいます。
近年では、セルフ式のガソリンスタンドが増えています。ペーパードライバーの方や免許取り立ての方でしたら、セルフのガソリンスタンドで給油をしたことがない方が多いのではないでしょうか?
そんなセルフ式ガソリンスタンドで燃料を入れるとき、クルマの給油口に給油ノズルを差し込み、レバーを握ると燃料が出てくる仕組みです。
実は、給油ノズル先端下側に小さな穴が設けられており、これが自動停止に欠かせないものとなっています。
満タンに近づいてきて、燃料がフィラーパイプ(給油口から燃料タンクまでの配管)へ上がってくるようになると、小さな穴から空気を吸えなくなります。そして、小さな穴まで燃料が到達し、空気が吸えなくなると、ノズル内のダイヤフラム(ゴム膜)が閉じて燃料が自動停止する仕組みになっています。
少し難しいと思いますが、ノズルの不具合が無ければ基本的に自動で停止すると覚えておくといいかもしれません。
給油の仕方や、その他分からないことは講習時にお気軽にご質問下さい。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。