皆様、こんばんは。
つい先日、あることをふと思いだしました。
教習所に勤めていたとき、私は学科教習を担当しておりました。初めての学科教習の際は大変緊張したことを今でも覚えています。
教習の始まりには、少し余談などをお話し興味を引くことを行なっていました。ですが、私自身人前で喋ることが昔は苦手でした。
特に話す内容が決まっている、学科教習では少しの緊張で済みますが、決まっていないことをお話するのは特に緊張します。
実はたくさんの方の前で喋れるようになったことには昔のきっかけがありました。
それは教習所に勤務する前の会社で、毎朝朝礼の場でくじ引きで3分間スピーチを行っていました。
内容に決まりはなかったのですが、3分間で完結に起承転結で話すことだけが条件でした。最初は苦労したのを覚えています。ですが繰り返し繰り返し行うことで知らないうちにできるようになっていました。
当時は面倒だなと思っておりましたが、今思うと3分間スピーチの効果は色々な場面で役に立っています。
当時の社長には感謝ですね。
このように昔の経験が生きることもありますね。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。