皆様、こんばんは。
12月はやっぱりとても寒いですね。地域によっては雪が降っているところも多々ありますね。
このあたりの地域では、雪が積もることは滅多にありませんので、自家用車のタイヤをスタッドレスタイヤ(冬用のタイヤ)に交換する方は少ないように思います。
ですが、雪は降らなくても冬の時期によくあるのが凍結です。
冬の朝や夜に会社に行く時、帰る時など車に乗り込むと、フロントガラスが凍っていて前が見えない時はありませんか?もちろん凍っていますので、ワイパーで何とかなるものではありません。早く行きたい、帰りたいと思って水をかけたところでまたすぐに凍ってしまいます。
冬の朝や夜に会社に行く時、帰る時など車に乗り込むと、フロントガラスが凍っていて前が見えない時はありませんか?もちろん凍っていますので、ワイパーで何とかなるものではありません。早く行きたい、帰りたいと思って水をかけたところでまたすぐに凍ってしまいます。
そんな時にやってほしいのが、暖気運転です。暖気運転とは、機械を動かしはじめたときに、負荷の低い運転をすることです。すなわちエンジンをかけて動かないでそのまま待つことです。人でいうところの準備体操のようなものです。
そうすることにより、車全体をじっくりとやさしく温める事ができ、その暖かい空気で窓ガラスの氷を溶かします。
ここで絶対にやってはいけないことを紹介しておきたいと思います。よく早く出発したいからといって、お湯をかける方がおられますが、これは急激な温度差によってフロントガラスの破損につながる可能性があるためやってはいけない行為です。
またそもそも凍りにくくする方法もあります。よく真夏の駐車中の車でお見かけするサンシェードです。冬に使用することによって、凍結防止になるものもあります。
これからの時期には覚えておいて損はないかもしれませんね。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。