皆様、こんばんは。
高速道路を通行中、うまく車線変更ができずに目的のインターチェンジで降りることができなかったり、ジャンクションで進路を間違えたことはありませんか？
通りすぎて次の出口で降り、また高速に乗り無駄な高速代を支払ったことがある方も多いのではないでしょうか？
実はある「救済制度」を利用することで、通り過ぎてしまったぶんの通行料はかからなくなります。
目的のインターチェンジを過ぎてしまった場合は、「特別転回」という制度を利用することで、通行料金は、もともと降りる予定だったインターチェンジまでの通行料で済ませることができます。
このとき注意したいのは、ETCカードは事前に車載器から抜いておくことになります。無線通信に反応してしまい、精算されてしまうことを防ぐためです。
ただインターチェンジなどの構造によっては特別転回が利用できない場合もあるとのこともあります。またスマートインターなど、係員がいないゲートでは対応ができないため利用できません。
もし間違ってしまっても、まずは焦らず冷静に対処することも忘れないで下さい。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。
実はある「救済制度」を利用することで、通り過ぎてしまったぶんの通行料はかからなくなります。