皆様、こんばんは。
最近、街中で車のナンバープレートにおいて、3桁の数字の分類番号にアルファベットを使用しているものを目にする機会が多くなりました。
これまでは3桁の数字でしたが、なんでアルファベットが入っているのか気になりませんか?
答えは簡単で、ナンバープレートに使用する数字の組み合わせが無くなったことにあります。
ナンバープレートは、地名、分類番号、ひらがな、最大4桁の一連指定番号を組み合わせて、一台一台の車を識別しています。
そして一度使用されたナンバープレートの組み合わせは、誤って識別されることを防ぐためにも再使用されません。
人気の「・・・1」や「1111」などの人気番号などに用いられる分類番号に限界が生じたことによりアルファベットを使用することになりました。
そこで、2017年に数字3桁の分類番号の下2桁をアルファベットにして、ナンバープレートの組み合わせパターンを増やす制度がスタートし、一連指定番号の人気が高く、従来の数字3桁の分類番号が払底したものから、順次アルファベットが使われるようになったのです。
このようにナンバープレートにも色々な問題があります。今後、ますます増えていくとどのようになるのかも気になりますね。
本日もありがとうございました。
以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。