吹田市【ペーパードライバー講習】〜謎のひし形〜

皆様、こんばんは。

本日、講習中にお客様から質問を受けました。

「道路に書かれているひし形のマーク」は何ですか?と聞かれました。

ひし形のマークは道路表示といい、原則として横断歩道等から約30m手前の地点に1個、さらに10m-20mの間隔をおいて1個ないし2個を設置されています。

なお、片側2車線以上の道路において設置する場合は、原則として各車線ごとに設置するものとされています。

このような形で設置されているひし形マークですが、免許更新に訪れた方に聞くと、知らないと回答した人や間違った回答をした方が6割超に上ったという結果が出たそうです。

横断しようとする歩行者がいれば一時停止をして歩行者を優先しなければいけないと道路交通法第38条「横断歩道等における歩行者等の優先」に記載されています。

横断歩道での歩行者保護の問題は、近年度々メディアなどで取り上げられるほど重要な問題になります。

そうした中で、警察の取り締まりも年々厳しくなっています。

皆様も、歩行者保護にはより一層注意をし運転して頂ければと思います。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。