皆様、こんばんわ。
昨日までは左側通行の原則、例外についてお話させて頂きました。本日からは左側通行の原則での場合の細かい走行位置についてお話したいと思います。ですがまず、本日は車両通行帯についてです。
車両通行帯とは道路に引いてある線と線の間の道のことです。わかりやすくいうとコースです。
陸上競技でも自分の走る線と線の間をコースって言います。車両通行も同じように考えてもらえれば大丈夫です。
車両通行と似てような用語に「車線」という言葉があります。むしろ車両通行よりも車線の方が聞き馴染みがある方が多いと思います。
車線とは進む方向に関係はありません。
上の図では4車線道路になります。
車両通行帯という言葉を使うと、車両通行帯のある道路となります。車両通行帯には車両通行帯のある道路と車両通行帯のない道路というものがあります。あると言う場合は片側2車線以上の道路、ないというと片側1車線の道路になります。
このように車両通行帯と車線という用語は微妙に違います。この違いをまずは覚えて頂れるといいかと思います。
本日はこの辺りで終わっておきます。ありがとうございました。
以上はるまるドライビングスクールの松本でした。