豊中市【ペーパードライバー講習】〜洗車機の利用〜

皆様、こんばんは。

車を持っている方であれば、一度は洗車をしたことがある方も多いかと思います。

その中で、ガソリンスタンドなどにある洗車機を利用したことがある方もいらっしゃるかと思います。

しかし、場合によっては洗車機が車にNGな場合もあります。

冬は空気が乾燥していて土ぼこりが舞い上がりやすいほか、積雪や道路にまかれた融雪剤などによって車に汚れが付着しやすい時期です。

自宅の敷地内に蛇口やホースなどの設備があれば自身で洗車できますが、アパートなどでは場所や設備がないため、なかなか洗車できない方もおられます。

 

そこで洗車機を利用する方もおられますが、車種の装備品により洗車できない場合もあります。

まず、大前提として洗車機のサイズに合わない車は洗車できません。

5m程度までの車には対応している洗車機が多く、ハイエースなどのロングボディの車では収まらないこともあります。

 

他にも装備品では、ば車両感覚をつかむために設置しているフェンダーポールや、フェンダーミラー、大型で倒せないエンブレムなどについては、洗車時に破損してしまうおそれがあるため使用できないこともあります。


そもそも洗車機はセンサーによって車両の形状を認識しブラシの圧力をコントロールして洗浄する仕組みですが、上記の装備をはじめアンテナ、ルーフキャリア、背面はしごなどが設置されていると、車両の形状が正しく認識されないことがあります。

 

その結果、ブラシが強くあたりアンテナが折れてしまうこともあります。

 

このように、まれではありますが使用できないケースもありますので、一度しっかりと確認してから洗車機を利用するようにしてください。

 

本日もありがとうございました。

以上、はるまるドライビングスクールの松本でした。