(ペーパードライバー卒業への知っておきたい事)〜交差点の通行左折編〜

皆様、こんばんわ。

最近は朝晩の寒暖差がすごく、朝はベットから出れない時がよくありませんか?体調は大丈夫でしょうか?

私事ですが、朝決まった時間にしっかり起きるように朝一番に愛犬の散歩に行くようにしています。

 

さて、本日もペーパードライバー卒業への知っておきたい事の交差点の通行左折編です。

まず交差点は交通事故の最も多い場所になります。

ちなみにですが、大体事故の2件に1件程度は交差点での事故になります。そんな事故の多い場所になりますので、十分に注意して頂きたいです。

 

左折する際には、左折する場所の手前から、車道の左側に寄せていきます。

ただここで注意して頂きたのは、左側に寄せる際に

白い線がある事がよくあります。この白い線は車道外側線といい、その内側に入って構いません。

 

ですが、ここで注意して頂きたのは歩道がない場合は左側の線の内側は路側帯になりますので、入ってはいけません。

このように路側帯と車道外側線の違いを覚えておく必要があります。ただ実際の道路で左折する場合、車道外側線の内側に入っている車はほぼありません。むしろ入っていると逆に不自然に思われる事がほとんどです。

 

ちなみに、左に寄せる理由は二輪車(バイク・自転車など)の巻き込み防止の為だと覚えておいてください。これが最も大事な理由になります。

左側に寄せずに曲がってしまうと巻き込みの事故になってしまいます。

他にも左に寄ることで後続車を右側から通過させてあげられるようにと言う事もあります。

 

左に寄せた後は、曲がる交差点の角から離れないように速度(徐行)に注意して小さく曲がります。曲がった先には横断歩道がある事が、多いですので歩行者にもしっかり注意して曲がって下さい。

速度を落として曲がる事によって、操作・確認がしやすくなります。速度が速いと歩行者を見落とす可能性が高くなります。

 

実際に本日お話した左折方法を正確に行う事は難しいかもしれません。ですが、しっかり練習を行う事により、必ずできるようになります。しっかり練習していきましょう。

まだまだ書ききれないことがたくさんありますが、またの機会にしたいと思います。

 

本日もありがとうございました。

以上はるまるドライビングスクールの松本でした。