皆様、こんばんわ。
11月も気付けば今日で終わりです。あと1月で今年が終わると思うと早いものですね。
12月は師走といいますが、師走の由来は
冬の季節、僧侶 を招いて読経など仏事を行う家が多かった為、お坊さんが東西に忙しく走り回ることとねり、「しがはせる」から「しわす」となったそうです。他にも普段落ち着いている人も、12月は多忙で走り回るようになるという意味から名付けられた説もあるようです。
色々調べてると非常に勉強になります。
そのぐらい12月は皆様忙しいと言う事で、事故も増えてしまいます。12月こそ、普段以上に安全運転を心がけ焦らない事が大切です。
さて前置きが少々長くなってしまいましたが、本日は前回の続きで信号編Part2になります。Part1のブログは11月26日分で書いてあります。
前回は赤・黄・青の意味をお伝えしましたが、信号にはこの3つの灯火以外にもたくさんあるのはご存知だと思います。
3色の灯火以外で、皆様が一番目にする事が多いのは【青の矢印信号】です。特に右向きの青矢印を多く見かけますね。
この青色矢印は、車は矢印の方向へ進めるという意味です。ただし、右向き矢印の場合には、自転車と二段階右折を必要とする原付は進めません。
難しいと思うかもしれませんが、皆様がお車で練習される時は、矢印が出ていれば曲がっていいと簡単に覚えて頂けるといいかと思います。ただし、黄色矢印には反応してはいけません。黄色矢印は路面電車に対する信号で私たち車のドライバー進んではいけません。大阪市内に行けば、路面電車も走っておりますので、軽く記憶に残しておいて下さい。
続いて、黄色と赤の灯火が点滅しているのを見たことはありませんか?夜中になると点滅信号に変わる所もあります。
【黄色の点滅信号】は車は注意して進むとが出来ます。
【赤色の点滅信号】は車は停止線で一時停止が必要です。
皆様に注意して頂きたいのは、安全確認を怠った場合には注意していませんでしたと判断しますよ。と言っているのものだと思って下さい。
特に黄色点滅で通行する場合は、赤点滅より優先意識が働きやすいので、特に注意が必要かもしれません。
本日も、長くなってしまいましたが、この辺りで終わっておきます。ありがとうございました。
以上はるまるドライビングスクールの松本でした。